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アイドリングストップ
アイドリングストップとは、燃費の向上や排気ガスの削減、エンジン音による騒音対策などを目的に、 信号待ちや渋滞中といった状況で車のブレーキペダルを踏んで、エンジンを停止することです。 なかには、アイドリングストップが自動で行われる機能を搭載した車も存在します。 ブレーキペダルを踏むことで自動的にエンジンを停止し、ブレーキペダルを離したときにエンジンを再始動します。
アイドリングストップのメリット
燃費が良くなる・燃料費の節約になる
アイドリングストップの一番のメリットは、燃費が良くなり燃料費の節約につながる点です。停車時にエンジンが自動でストップしている間は、燃料を消費しません。
排出ガスが抑えられる
アイドリングストップでエンジンが停止すると排出ガスが抑えられ、環境への配慮につながります。
騒音が抑えられる
アイドリングストップによりエンジンが停止することで、駐停車中の騒音が抑えられます。
アイドリングストップのデメリット
停止時間が短いとかえって燃費が悪くなる
アイドリングストップは停止時に燃料を消費しないため節約になりますが、エンジンの停止時間が短いとかえって燃費が悪くなる場合があります。
部品の消耗が激しくなる・劣化しやすい
アイドリングストップ非搭載車と比べ、アイドリングストップ搭載車はエンジンの始動回数が多くなります。そのため、バッテリーやゴム製のブッシュ、タイミングベルト、クランクシャフトなどの部品が早く消耗し、部品交換の頻度が早くなりやすい傾向にあります。
エアコンが停止・送風に切り替わる
アイドリングストップ時にはエアコンが停止、もしくは送風に切り替わる点もデメリットの一つです。
作動タイミングや発進時に若干のタイムラグが起きる
アイドリングストップは信号がすぐに変わることがわかっている状態や、交通の流れの一瞬の停止、その他作動条件で、発進したいときにタイミング悪く作動してしまうことがあります。作動した瞬間はアクセルを踏んでも一時的に反応しないという理由でアイドリングストップを苦手に感じる方もいます。
アイドリングストップをキャンセルする方法
運転席のボタンのなかには、アイドリングストップ機能をキャンセルする解除ボタンがあります。
解除ボタンを押せば、アイドリングストップ機能のオン・オフを切り替えることが可能です。なお、一度エンジンを切るとキャンセル状態がリセットされ、アイドリングストップ機能が再び作動するようになります。
今後はアイドリングストップ非搭載車が増える
- 部品の消耗、バッテリーの価格が高いなど、全体のコストパフォーマンスを考慮
- アイドリングストップを搭載しなくても低燃費を実現
- アイドリングストップ機能を苦手とするユーザーが一定数いる
今後さらに車両性能が上がり、アイドリングストップ機能に頼らなくても省エネ基準を満たせるようになってくると、アイドリングストップ非搭載車が再び増えていくかもしれません。