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水没車
連日水害のニュースであふれていますが映像を見ると水没してしまった車両も多くみられます
冠水車・水没車に乗れるかどうかは浸水度合いによる
タイヤの半分より下までしか水没していない
⇒問題なく乗れる
タイヤの上部やマフラーまで浸水した
⇒危険な状態な可能性がある
冠水車・水没車はむやみに触らず、まずは点検に出す
水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、感電事故や、電気系統のショート等による車両火災が発生するおそれがありますので、以下のように対処して下さい。
- 自分でエンジンをかけない。
- 使用したい場合には、お買い求めの販売店もしくは、最寄りの整備工場にご相談下さい。特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい。
- なお、使用するまでの間、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外して下さい。
冠水車・水没車を修理して乗ることはできる?
乗り続けることは不可能ではありませんが、費用がかかる可能性については覚えておかねばなりません。
特に知っておくべきことは、主に以下の2つです。
- 完全に修復することは難しい
- 修理費用が高額になる
まとめ
水没車を修理して乗り続けるのはリスクが大きいため、安心してドライブを続けたいのであれば乗り換えるのがおすすめ。