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バッテリー

冬によくある車のトラブルで挙げられるのがバッテリー上がりです🚗

冬にバッテリーの電圧低下、蓄電能力低下は避けられません。
運転期間を空けてしまい、電圧低下中にエンジンがかかりきらず、結果バッテリー上がりというのが最悪のパターンです。

最近のバッテリーは寿命が尽きる寸前まで使うことができるため、バッテリーが弱ってきた前兆をキャッチしにくく、突然バッテリー上がりが訪れます。

バッテリー液の補充、電圧の測定といった日常点検を行いましょう。
液補充可能なバッテリーで下限より液面が低ければ補充します。
またテスターで電圧測定をすることで、バッテリー能力の診断が可能です。

有効な手段として、最低週1回30分程度は車を走らせる方法があります。
エンジンを切った駐車中もバッテリーは電力消費・自然放電を続けています。
定期的に走ることでバッテリーの充電量を確保しましょう。
とはいえ長く使用しているバッテリーは性能が低下してしまうので、適切な時期に交換する必要があります。

バッテリーの寿命は、車の使い方・環境などによって異なりますが、一般的に2~3年が目安といわれています
 

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