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お知らせ

ラジエーター

メーターの中にある温度計のマーク。
エンジンの水温が上がりすぎると赤く点灯しますが 今回は、点滅したので診て欲しいとの事で、お客様が来店されました。

温度計のマークが点滅するのは、水温センサーが悪さをしているのが多いので交換したいのですが何せこの車は、水温センサーとサーモスタットが一体式の非分解構造なので、ごっそり交換になります。

こんな感じでエンジンの横につきます。

ばらしたところをくみ上げながらふと、ラジエーターを見ると。。。
アッパータンクが割れている。。

拡大したらこんな感じです。
普段は漏れないでしょうが加圧されたり冷却水の温度が上がってくると膨張して冷却水が漏れていたはず。

お客様に連絡してラジエーターも同時交換になりました。

LLCを規定量入れて水漏れや水温の変化をモニターしながら
規定温度で電動ファンが回れば 作業終了になります。
今からは、暑くなっていきますので 出かける前には冷却水の量を点検してから安全にお乗りください。

作業目安時間

2時間 30分