整備工具のラチェットハンドルのご紹介です。ラチェットハンドルは一般的には、ギヤ数が多ければ送り角が少ないため、狭い箇所での作業性が良くなります。逆にギヤが少なければ、作業性は悪くなります。ここ10年ぐらいで80ギヤや90ギヤという商品が出てきましたが、普通は24ギヤや36ギヤが主流です。このラチェットハンドルは、フランスのファコム製の製品で、約20年近く前の物ですが72ギヤです。この当時は、私の記憶では２４ギヤや36ギヤの商品が多かったのですが、このラチェットは珍しく72ギヤで、凄く画期的だったと思います。最近10年ぶりに使用したのですが、操作感や持ち易さといい非常に使いやすかったです。ラチェットハンドルは、人それぞれ好みがあると思うのですが、ファコムのラチェットが興味があるお方は、使ってみてください。お勧めします。