H18年式のマツダ　プレマシーのF/ショックアブソーバー左右、F/スタビライザーブッシュ左右交換のご紹介です。お客様から前から走行時の段差を通過する時に、ことこと音がするのと　突き上げが激しいとのお申し出がありました。
点検の結果　F/ショックのへたりとスタビライザーブッシュの劣化でした。お客様に説明をさせて頂き交換となりました。
昔はスポーツ車が多くて、スポーツショックやダウンスプリングなどを装着して良く遊んだものです！懐かしく楽しかったですね！

旧ショックです。走行150000キロのため、相当の経年劣化があるでしょう。これでは車体の振動を吸収出来ないでしょう。ショックアブソーバーは消耗品のため、性能重視の観点からみると約40000キロぐらいでしょうか。私はこれぐらいだと思っています。あとはスタビライザーのブッシュもへたってくると段差で異音がしてきます。これも交換です。
ストラット形式なので、

アッパー側の取り外しと、

ロワー側の取り外しと、ブレーキホースの固定金具とABSセンサーのカプラーなどを外しショックが外れました。下のロワーが固着のためがっちりと付いていたため苦労しました。

写真は純正（新）のショックとスタビブッシュです。やはりいいですね。
交換後、走りがシャキッとした感じになりました。ショックアブソーバーがちゃんと機能している、動いてくれている感じでフィーリングが良くなりました。このように足回りの整備をすると気持ちの良いフィーリングが味わえ気持ちいいですね！！！　自分の車のショックアブソーバーも交換したくなりました。社外品のKYBのNEW　SR　スペシャルにしたいですね！！！
H様、この度も当店整備入庫　誠にありがとうございました。

作業目安時間

1時間30分

対象車両情報

初年度登録年月	平成18年
メーカー・ブランド	マツダ
車種	プレマシー
グレード	２０Ｓ
型式	DBA-CREW