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お知らせ
イグニッションコイル不良でエンジン不調
ホンダ バモスターボがエンジン不調でご入庫です。お客様から、加速、吹き上がりが悪く、振動が大きいと言うお申し出がありました。最近の車はスパークプラグに電力を送るのに、各プラグの頭にイグニッションコイルと言う電気を発生する部品が付いています。この車両は、3気筒の為3本のプラグ、コイルが付いています。その内の1つのコイルが不良で、プラグに電気が流れなくなっていました。そのため、3気筒の車両が2気筒になっているので不調になっていました。悪くなったコイル1つを交換すればとりあえずいいのですが、また他の2つもいきなり悪くなるおそれがありますので、10万キロを目処にスパークプラグ(白金の車両は)、イグニッションコイルをそれぞれ1台分交換をおすすめします。3本コイルを交換させて頂いたら、みちがえるように調子が良くなりました。ちなみにこの車両は、20万キロ越えの車両でした。