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お知らせ

ホンダ N-BOX G のエンジン不調修理(イグニッションコイル、スパークプラグ交換)

平成24年式 ホンダ N-BOX Gのエンジン不調の車両がご入庫されました。
当店リピーター様で、走行は、145000キロとなります。
症状は、エンジンチェックランプ点灯して、アイドリング不安定、吹き上がりが悪い
とお申し出がありました。
先ずは、診断機にて故障コードを確認させていただきます。
シリンダー失火 N01、NO2
PGM-FI 異常 のコードが出てまいりました。

車両を移動する時に、火花が飛んでないような感じでした。
調子がとても悪く、赤いトラクター状態でした。
明さん、店長、団長もビックリですね(笑)
走行が多いため、点火系を確認していきましょう。

S07Aエンジンです。
ホンダ 軽自動車の主力のエンジンです。

イグニッションコイル、スパークプラグと外してみると、

以前、エンジン不調で 他店で NO3のイグニッションコイルは交換されておりました。
この度は、他のコイル NO1、NO2の2本がお亡くなり寸前でした。

スパークプラグも新車時から無交換みたいでしたので、
交換部品は、イグニッションコイル NO1 NO2 2本と、
スパークプラグ(イリジウム)3本となります。

交換後は、すこぶる快調、アイドリングは静かに安定、吹き上がりスムーズになり、
安心しました。
この点火系は、10万キロに1度はリフレッシュしたいものですね!
その他、足回り関係など 気になる箇所はお客様にご説明させていただき、
作業完了致しました。
今後も末永くお乗りしていただければ、幸いです。
T様、この度も当店 (株)ピットイン鯉城商事 速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

作業目安時間

30分

対象車両情報

初年度登録年月 平成24年
メーカー・ブランド ホンダ
車種 N-BOX
グレード
型式 DBA-JF1