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お知らせ
ATランプ点灯 シフトショック大
お客様より19年式のプレマシー(CREW)修理のご依頼です。
ATランプとエンジンチェックランプが点灯して、Rレンジ及びDレンジに入れるとショック大
5速ATのスポーツシフト付きです。
現象確認しますと、確かにP→R→N→Dとシフトすると RとDでガコッ ショックを伴います。
チェックランプが点灯してますので 診断機にて診断してみます。
故障コード P0753 シフトソレノイドA電気系統異常
ATオイルパンの中のバルブボデーついてる部品ですね。
早速ATオイルパンを外してみましょう。
右側の一番手前の丸いのシルバーの部品がソレノイドAですね。
同じ部品が3つ並んでます。並びは確かA,C,Bだったと思います。
配線の色かカプラーの色で判断してくださいね
取外しました。
新品の部品と取り替えます。取付取外しは簡単です。ボルト4つで止まっているブラケットを取り外して「エィッ」っとちょっと力を入れれば 手前に外れます。
後はオイルパンをシールパッキンで取り付けて,ATFを注入すれば完了です。
オイル量はタイヤを回した後に確認しましょう。デフ側のオイルも一緒に抜けてしまう場合もがあります。
走行後に量が少なくなっていることがありますので!
ソレノイドが故障すると、ATの油圧がMAX状態になるのが原因でショックが出るみたいですね。
無事作業完了しました。普通のシフトチェンジに戻りました。
ATFの漏れを確認してお客様へ引き渡しです。
作業目安時間
2時間 30分
対象車両情報
初度登録年月 | 平成19年 |
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国名 | 日本 |
メーカー・ブランド | マツダ |
車種 | プレマシー |
グレード | 20CS |
型式 | DBA-CREW |