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お知らせ

RX-8 パワステ警告灯点灯

この警告灯が点灯しますと、電動パワステのアシスト制御が停止しますのでハンドルが重たくなります。
走行中はそんなに問題はありませんが、車庫入れはちょっとキツイですね

今回の原因は、このラジエータ中央上部にある2つあるカプラーの1つが原因です。
ちょっと衝撃を与えると、不具合は解消するんです。
ただ衝撃を与えるためには、エアクリーナーBOXを取り外して、その下にカバーがありますのでそれも取り外さないとこのカプラーが見えてきません。
接点復活剤等で応急処置はしてみましたが、再発します。ラジエータ近くにあるため、温度変化によって接触不良が起こるようです。

今回は、原因のカプラーを交換します。
純正部品としてショートコードがありますので、メスとオスを取り寄せました。
品番N1Y4-67-SH3とD1Z3-67-SH3です。
配線を切って、圧着スリーブで継ぎます。継いだ箇所は絶縁テープで防水します。

完成しました。エアクリーナーBOXを取り付けて、エンジン始動
警告灯も消えて、快適に据え切りができるようになりました。

対象車両情報

初度登録年月 平成15年
国名 日本
メーカー・ブランド マツダ
車種 RX-8
グレード タイプE
型式 LA-SE3P