news

お知らせ

L175Sムーヴ右旋回時のみ異音

ムーヴの異音修理です。
何度か確認したのですが、いまいち音の特定ができなくて困っていました。
先日、お客様より「右にハンドルを切ったときだけする」と、なんとか一緒に試乗して、音を確認することができました。明らかに回転音で、ゴロゴロというよりキッキ音
ベアリング等にはガタはないんですが、とりあえずベアリング替えてみましょう

開けてビックリです。錆が…. ハブを取り外すために、プーラーを使ってドライブシャフトを抜こうとしたのですが…
錆で固着↴  抜けませんでした。結局、分解することはあきらめました。

とにかく錆がひどいのは、ナックルアームとバッキングプレート、ディスクローター
バッキングプレートにわずかですが、接触跡があります。
その場所は、錆でかなり盛りあがっています。この錆をサンダーで削ってシャシブラック塗装、ディスクローターも錆を削り落して組付けました。
とにかく試乗してみましょう。おっ、音がなくなりました。接触部分はわずかだったので、旋回時の荷重によって、接触してんでしょうね。音が止まったのはよかったのですが、あの錆はもうどうしようもないですね。ベアリング替えようと思ったら、ハブ、ナックル、ドライブシャフトまで一式の交換が必要でした。
下回り、足回りの錆の原因は、雪道の凍結防止剤や、雨水だと思って走行していたのは実は海水だったとか、波止場にいつも駐車してるので潮風にやられてしまったというケースもありました。
昭和の時代には、車検時全数下回り洗浄して、パスタ(錆止めシャシブラック)塗装してましたよ。
あの頃よりも、車自体がよくなってサビるってことは少なくなりましたが、たまには自分の車の下回りや足回りの状態を確認する機会があれば、自分の目で確認してみてくださいね。

対象車両情報

初度登録年月平成19年
国名日本
メーカー・ブランドダイハツ
車種ムーヴ
型式DBA-L175S