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お知らせ

エンジン始動時異音

いきなり外していますが、今回の原因のウォーターポンプです。
よく見ると、ポンプ内の半分くらいの所で錆びていてシールにダメージを与えてそうです。

クランクプーリーの右上あたりについています。
今回は、フェンダーライナ―を全部取り外しての作業だったので比較的簡単に作業出来ました。

新しいウォーターポンプを取り付けて。。
って、実は写真に写っているウォーターポンプはニスモ用じゃなく ノーマル用でした。
ノーマル用とニスモ用でボディ形状を変えているとは思わず、取り付けてしまいました。
ニスモ用はメクラ蓋が着いている部分がもう少し小さくて横向きについていました。
プーリーの径が違うのかノーマル用にニスモのプーリーは入りませんでした。

アイドラプーリーもベアリング部分が怪しかったので、お客様と相談して交換しました。

ウォーターポンプはまだ、ノーマル用ですが新品のアイドラプーリーを組んでおきます。
この後、ニスモ用のウォーターポンプが来たので、取り替えてからの ベルト交換、
冷却水循環エア抜きとお決まりのコースです。
エンジンをかけて冷却水を循環させている間にフェンダーライナを取り付けてタイヤを組んで、冷却水の量を確認して出来上がり。
部品が違うハプニングはありましたが、何とか終了しました。
そして肝心の異音は、ばっちり直っていました。
エンジン始動時や走行中にに出る音で、普段と違う音がしたら動画を撮って 音を再現してみるのもいいかもです。

作業目安時間

3時間

対象車両情報

メーカー・ブランド 日産
車種 ノート
グレード ニスモ S
型式 DBA-E12改