本日は、Ｈ23年式　10万キロ走行のＭＪ23Ｓ型　マツダＡＺ－ワゴン　カスタムターボ車の車検　修理のご紹介です。
下回りを点検していると、何やらオイルがポツポツと漏れていました。
どーやら、オイルフィルターの取り付け部とエンジン本体の間にサンドイッチされている、冷却水で冷やしてあげる、オイルクーラーの取り付けガスケットからもれていました。
この年代のターボには冷却のため、この箇所にオイルクーラーが装着されています。
ターボ車は熱が、ノンターボ車に比べ、大きいのでしょう。

オイルフィルターを外し、オイルクーラー本体とエンジン本体の間のこのｵﾚﾝｼﾞ色のガスケットを交換します。
もうペッタンコになっています。
これでは、漏れますよねぇ！
早速交換をさくさくっといきましょう。
オイルまみれのため、ブレーキクリーナーできれいきいしながら交換しました。

完了しました。　安心です。
地面にオイルの漏れ後がある、オイル管理が悪い車両、走行が10万キロを越えている、年数が５年以上経過の車両はこの箇所が、非常に漏れやすいため、交換をお勧めします。
修理費用もそこまで高額ではありません。
車の事なら、マツダオートザム呉東までよろしくお願いいたします。