平成10年式のダイハツ　アトレー　ＲＴリミテッド　（Ｖ－Ｓ120Ｖ）の運転席のキーシリンダー交換です。（当店のリピーター様）
走行は　57000キロなので、年式の割に低走行です。
懐かしいです。
このコンパクトさがいいですよね！
この型は、天晴（あっぱれ）という　面白いグレードがありました。
懐かしい。

デザインもなかなかスタイリッシュです。
使い勝手も良さそうです。
お申し出事項は、イグニッションのキーシリンダーがオフに出来なくて、キーが抜けない　でした。
構造上、オフの位置じゃないとキーは抜けません。
点検結果、キーシリンダー内部の不良であったため、交換となりました。

今回は、イグニッションのみのキーシリンダー交換のため、ドアとキーが変わって、2種類のキーを持たないといけませんが、了解させていただきました。
キーシリンダーをドア全部とイグニッション全部のセット交換であれば、1種類のキーで良いのですが・・・・・。
金額が・・・・・。

早速取り寄せて交換です。
コラムカバーを外すのですが、キーが抜けないため、ステアリング廻りを分解しました。
これですっきり、作業しやすくなりました。

これが交換するキーシリンダーです。
キーも純正が2本あるため、ありがたいです。
交換後、スムーズに回るようになり、ちゃんとオフで抜けました。
安心です。
私みたいな変態車好きには、妙ーに気になるアトレーでした。
同情するなら○○をくれ　の子役さんがＴＶコマーシャルをされていたと思います。
懐かしいー。
ながながすみません・・・汗　汗。
これからも、末永くお乗りしていただければ幸いです。
Ｈ様、この度も当店　(株)ピットイン鯉城商事　速太郎　呉店　へのご入庫誠にありがとうございました。

作業目安時間

1時間

対象車両情報