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お知らせ
ダイハツ タント カスタム(L350S)のエンジン不調修理
ダイハツのタントのエンジン不調修理です。お客様から「エンジンの吹きが悪い、坂でパワーが無い、何かエンジンが調子が不安定なんだよね」 とお申し出がありました。
19年式で 走行は 96000キロ走行で当店のリピーターでした。
だいたいこの症状からここ何だろうなぁ と推測は出来たのですが、早速サクサクっと点検してみましょう。
工場に車両は入れる時に ここだなぁと思いました。
何かこの時点でアイドリングの調子悪いです。1つ火花が点火してないようです。
エンジンルームです。
分解開始です。点火系を見てみますよ。
スパークプラグに電気を送る イグニッションコイルを点検します。
この車両は 3気等エンジンのため3個付いています。
すると 3番のコイルがお亡くなりになられていました。
スパークプラグも点検してみましょう。
プラグはまだ使えそうですね。
エアエレメントは汚れのため清掃させて頂きました。
結果 3番のみイグニッションコイルを交換すればエンジンは正常に戻るのですが、走行が多く年式的にも1,2のコイルが途中故障する恐れの確率が非常に高いため、コイル3本、スパークプラグ3本 1台分すべて交換させて頂きました。
これで安心できます。試運転の結果 すこぶるスムーズに加速してパワーがモリモリに復活しました。
本当に気持ち良いエンジンフィーリングになりました。
ついでに、ベルト張り調整、サイドブレーキ調整もさせて頂きました。
F様、この度も当店整備入庫 誠にありがとうございました。
作業目安時間
30分
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成19年 |
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メーカー・ブランド | ダイハツ |
車種 | タント |
グレード | カスタムX |
型式 | CBA-L350S |