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お知らせ

ホンダ アコードワゴンのフロントブレーキパッド、エアコンフィルター交換

ホンダ アコードワゴンのブレーキパッド、エアコンフィルター交換のご入庫です。
アコードは久しぶりに見ました。最近は少なくなりましたね。
ホンダの初代アコードは3ドアのハッチバックでデビューしたと記憶しています。その後セダンが追加になり、セダンのイメージが定着したと思います。私の中ではアコードと言うと、非常にバランスのとれたまじめなセダンだと思っています。この当時メーカーでは(ホンダ以外でも)、セダンの事をサルーンと言ったりもしましたかね?懐かしく思います。
それ以降は、リトラクタブルランプのヘッドライトを採用したり、3ドアのハッチバッグのエアロデッキや逆輸入のクーペ、ワゴンと色々なバリエーションを採用して、非常に魅力ある車両だったと思います。
その中でアコードのワゴンは歴代セダンと並び、凄くファンが多かったようです。

今現代は背が高いミニバンが主流ですがアコードワゴンのように乗用車タイプのワゴンは、乗り味がセダンのようにスポーティに運転出来、ふらつきが少なく荷室が広いため、私は好きですね。
マツダのアテンザワゴンやスバルのレガシイのワゴン、外車ではボルボのワゴンもいいですね!
こういったステーションワゴンで旅行でも行ったら、楽しいと思います。
早速整備に取り掛かります。
フロントブレーキパッドを点検しましょう。

ブレーキローターの状態は、まだまだ使用可能できますね。
パッドとの当たり面の裏表はきれいですね。
ブレーキキャリパーを外してパッドを見てみると、な、な、なんと

ビックリしました。残量は金具のセンサーから2ミリ程度になっていました。
今後この状態からさらに使用し続けると金具のセンサーがローターに当たってしまい、キーっと金属音が出ます。さらに使用するとローターが傷になりローターもお亡くなりになってしまいます。
ローターが損傷する前にパッドの交換はしたいものです。
当店では4ミリ以下では提案をさせて頂いております。
お客様に立会いで説明をさせて頂き交換させて頂きました。
これで安心ですね。
命に関わるブレーキですからね。
次はエアコンフィルターの点検です。

これもビックリですね。
エアコンの風も出にくくなり効きも弱くなります。臭いにおいも強くなります。最近は大気もPM2.5などと騒がれていますから、提案をさせて頂き交換させて頂きました。
室内もクリーンになると運転も楽しくなるでしょう。
ブレーキパッド、エアコンフィルター交換完了です。
久しぶりのアコードワゴンはカッコ良かったです。
個人的には、セダンのユーロRやSiRも気になります。
H様、当店ご入庫誠にありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。

 

作業目安時間

30分

対象車両情報

初年度登録年月 平成17年
メーカー・ブランド ホンダ
車種 アコードワゴン
グレード 24EL
型式 DBA-CM2