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お知らせ
ホンダ ライフ F (CBA-JB5)のエンジン不調修理 (イグニッションコイル交換、スパークプラグ(スタンダード)交換、エアエレメント交換、スロットルボディー清掃)
でのご依頼がありました。
引き取りに伺いまして、確認をさせていただきました。
最初はセルは回るがエンジンはかからず、何回か回し続けて、
プラグはかぶっているようでしたが、エンジンはかかりました。
しかし、アイドリングが保てない症状でした。
何とか工場に持って帰らせていただき、点検させていただきました。
当店リピーター様で、走行は、138000キロでございます。
エンジンはかかり 何とかアイドリングが保てましたが、不安定です。
点火系が怪しいため チェックしていきます。
このJB5のライフも 昔は沢山売れて 見かけましたが、
最近めっきり数が減ってきました。
3本のイグニッションコイルで成り立っているのですが、
このエンジンは、ツインプラグ方式を採用しているため、
倍になりますので、スパークプラグ6本、イグニッションコイル6本
で成立しています。
私担当K 昔のJB1ライフとこのJB5ライフを乗り比べても、
ツインプラグの効果は余りわかりません。
パワフルさを望んでないのかもしれません・・・・・。
排ガスなどの環境への配慮も、あるかもしれません。
710ブルーバードなどへ搭載された Z型エンジンがそうでしたね。
このエンジンも余りパワフルじゃなかったきがします。
しかし Z18のターボエンジンは、ドッカンターボで 良かった記憶が
あります。
トヨタでは、3TーGTの1800CC 2バルブのDOHCターボ(60系の
セリカ/カリーナ/コロナなどへの搭載)がありましたが、
非常に短命なモデルでした。
点検した結果、真ん中の吸気側の(奥側の)イグニッションコイルが不良でした。
消耗がみられました。
当分交換されていないようです。
このスパークプラグは、スタンダードプラグなので、交換時期は
20000キロ30000キロで交換時期です。
イグニッションコイルも6本交換すればいいのですが、予算の関係上
悪い箇所1本を含め 吸気側(奥側)の3本交換させていただきました。
イグニッションコイルも消耗品になりますので、全数交換が
バランスがとれて、良いと思います。
このようにイグニッションコイルは、スパークプラグの先端に
付きます。
昔は、ディストリビューターからハイテンションコード(プラグコード)、
スパークプラグに電気が流れておりました。
スパークプラグの電極部分ですが、違いがわかりますかね?!
新しい方は電極が角がありますが、古い方は、消耗しており
まん丸になっております。
ライターの石みたいに、使っていくと消耗していきます。
それと エアエレメントも汚れておりましたので、交換させていただき、
スロットルボディー清掃もさせていただきました。
これでエンジンも快調になりました。
今後も末永く お乗りいただければ幸いです。
お客様、この度もピットイン鯉城商事 速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします
作業目安時間
1時間
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成16年 |
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メーカー・ブランド | ホンダ |
車種 | ライフ |
グレード | F |
型式 | CBA-JB5 |