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お知らせ
JC1型 ホンダ ライフの車検
どうも、こんにちは。
H24年式 JC1型 ライフの車検のご紹介です。
走行は、72000キロとなります。
当店では新規のお客様で、本日の午前中に車検予約にわざわざご来店して頂き、誠にありがとうございました。
本日の午後に予約して頂き、早速作業させて頂きました。
当車両の状態の方は、走行が多くなっているため、いくつかの消耗品を交換をさせて頂きました。
足廻り、シャーシのゴムのブーツ類などの比較的高額な部品は良好でした。
次回の車検時では、このブーツ類の交換は数点ありそうです。
JC1型ライフです。
現行ではライフはなくなっていて、Nシリーズに吸収されたのでしょうか?
ライフは、ホンダの軽自動車では歴史が長くこのネーミングが無くなるのは本当にさみしいものです。(ホンダだけでなく、他メーカーでも消えていったネーミングは沢山あります。)
今まで積み上げていった歴史あるこういったネーミングが、いとも簡単に無くしていく事にたいして私は反対です。
こういった長い時間によって人々に愛されたネーミングを、もっと大切にするべきだと思います。
ファミリア、ボンゴ、カペラ、ルーチェ、サバンナ、コロナ、スプリンター、スターレット、マークⅡ3兄弟、セドリック、グロリア、ローレル、ブルーバード、サニー、シャレード、カルタス、ミニカ・・・・・などなど数えるときりがありません。(ファミリアとボンゴは、バンタイプはかろうじて名前は残っています。安心、安心。)
ぜひとも復活を望みます。
この話をうちの店長に話してみると、俺も同感じゃあー!昔ながらのネーミングが無くなるのはさみしいのうと言っていました。
では復活してほしいネーミングはと店長に聞いてみると、ロードペーサー(昭和50年当時OEMで、ホールデン社のプレミアーのボディに13Bロータリーエンジンを搭載した、マツダの最高級車)と答えてくれました。
やはり店長はVIPな人だなあと確信しました。(笑)
私はVIPじゃないため、ファミリアNEOですかね。(笑)
前置きが本当に長く、熱く語りごめんなさい。(汗、汗)
早速交換部品は、
エンジンルームでは、エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキオイル、冷却水添加剤、写真に写っているエアエレメント、室内のエアコンフィルターなどです。
エアエレメントとエアコンフィルターは、汚れていますね。
交換でリフレッシュですね!
前側のブレーキシステムです。
ブレーキローターの表面は、目立ったキズやサビも無く良好です。
ブレーキパッドは、な、な、なんと、
なんじゃあこりゃーです。
私の大ファンの優作さんもビックリでしょう。(笑)
摩擦材の残りが約1ミリです。
新品では、約10ミリもあります。
これでは危険ですし安心できないですよねえ。
お客様もビックリされていました。
勿論交換させて頂きました。
車検では安心を買いたいものです。
後側のブレーキは、残りもしっかりしていたため、ブレーキの調整、給油のメンテナンスで完了しました。
次は室内の助手席の足元にある、発煙筒です。
発煙筒は、非常時、高速道路の故障時などに煙を出して周りの交通に自車を知らせて、事故を防ぐために備え付けが必要となります。
内部は花火と同じ火薬を使用しているため、時間が経過すると湿気を含むため有効期間が設定されています。(3年11ヶ月)
2回の車検で1回交換となります。
期限を切れていますと車検は、基本的に合格出来ません。(当店では、社内規定により期限切れは車検不合格となります。)
他の店舗や陸運局では、期限切れでも車検合格になる所もあるみたいですけど、製造元の日本カーリットさんは、期限切れは危険なため車検時は交換して下さいとの意見を頂きました。
考えてみると期限が切れていて、いざ使用出来ないと死亡事故につながりますよね。
この発煙筒の不備によって、交通事故や死亡事故の話を沢山聞いた事があるため、使わないからいいだろうではすまされません。
これも勿論交換させて頂きました。
発煙筒のかわりに、電池式に非常灯でもいいのですが、電池切れに注意して下さい。
賞味期限切れの食品を食べるのは、とても勇気がいるものですからね。
とにかく交換して安心しました。
女性の方は使用方法が分からない人が多く、分からない人は気軽にスタッフまで声をかけて下さい。
最後にキーレス電池の交換依頼もあったため、交換させて頂きました。
1年に1度は交換しましょう。
M様、本日のご来店誠にありがとうございました。