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お知らせ
マツダ キャロル GL (DBA-HB36S)のリコール修理
平成27年式 マツダ キャロル GL (DBA-HB36S)のリコール修理でのご入庫がありました。(当店ユーザー様)
走行は、56000キロとなります。
内容の方は、「フューエルべーパライン処置」という フレア、フレアワゴン、このキャロルが対象になっておりまして、樹脂製の燃料タンクの燃料蒸発ガスホースの材料、圧力調整弁の表面粗さが不適切なため、圧力調整弁の固着するものがあって、このまま使用すると、燃料タンクが負圧に変形して燃料ゲージが傾き、燃料計の表示が実際より多くなり、誤表示によって、燃料切れでエンストの可能性がある、 という内容です。
処置の内容は、燃料蒸発ガスホースと通気配管を対策品に交換します。
交換にあたり、燃料タンクを車体から降ろさないといけません。
しっかりと前準備として、燃料飛散防止作業をします。
このようにタンクを降ろして、ホース交換を実施します。
外したホースです。
このホースは処分となります。
クリップは再使用するため、とっておきます。
交換した対策後の写真となります。
ホース交換、圧力調整弁を追加して、こすれないようにゴムシートも追加しました。
これで安心です。
後は車体に燃料タンクを装着して、完了です。
K様、この度も当店 (株)ピットイン鯉城商事 へのリコール作業のご入庫、誠にありがとうございました。
当店団長のカブのエアボックスも装着させていただき、トルクアップを体感していただき、いいツーリングになりました。
いい仲間と一緒に過ごすことが出来、良かったです!
作業目安時間
1時間
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成27年 |
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メーカー・ブランド | マツダ |
車種 | キャロル |
グレード | GL |
型式 | DBA-HB36S |