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お知らせ

マツダ フレアワゴン カスタムスタイル XS (DBA-MM32S)の車検整備

マツダ  フレアワゴン カスタムスタイル XS (DBA-MM32S)の車検整備となります。(スズキ スペーシアのOEM車)
平成27年式で 走行は、72000キロとなります。
先代の型となりますが、なかなかスタイリッシュで、スライドドアのため、使い勝手、 走りも良く、いい車だと思います。
2回目の車検となり、走行も多くなっているため、じっくり さくさくっと見ていきましょう。
06Aエンジンです。
ノンターボ車ですがエネチャージを採用していて、低燃費で以外に良く走り、素性のいいエンジンです。
今現在、マツダ、スズキの軽自動車のメインのエンジンとなっています。
エンジンオイル、オイルエレメント交換は実施させていただき、走行が多いため オイル添加剤(フォアビークル)も注入させていただきました。
この添加剤はエンジン内のコーティングや洗浄効果も高く、エンジン音も静かになり、かなりのおすすめ商品です。
気に入られて、この添加剤のリピートのお客様もたくさんいらっしゃいます。
スパークプラグの点検なのですが、エアクリーナーボックスなどがあるため、どんどん邪魔な補器類を外していきます。

イグニッションコイルを外してやっとスパークプラグに到達します。
最近はスパークプラグを外そうとしても簡単じゃなくなってきています。
ご自分で作業されるには、それなりに工具が必要となりますね。

スパークプラグは外れました。
電極は、50000キロを超えていますので、消耗が見られました。
標準のイリジウムプラグは、50000キロ以内で交換した方が良さそうです。
もちろん交換させていただきました。
安定した火花は、車が元気に活発になります。

このプラグはねじ山が細いため、締め付けトルクなどの注意書きが記されていました。
締め過ぎに注意が必要です。

エアエレメントはこのように、かなりの汚れのため交換させていただきました。
汚れが多いと混合気が濃くなるため、燃費の悪化、加速不良の原因になります。
きれいに保ちたいものです。

当店一押しのクーラントブースターは注入させていただきました。
これで冷却系は安心ですね!
オーバーヒート防止につながります。

バッテリーは5年経過のため弱っていましたので交換させていただきました。
最近の車両は、アイドリングストップ機構などたくさんの電装品が付いているため、アイドリングストップ用となるため、容量が大きくなっていますのでお値段も高くなっています。
普通のバッテリーを付けると、トラブルになりますので、避けてください。

F/ブレーキパッドは残り半分ぐらいだったため、1年点検時に交換を提案させていただきました。

R/ドラムブレーキは良好なため、調整、グリスアップさせていただきました。
ブレーキオイル交換は安全のため交換させていただきました。
当店では、車検毎のブレーキオイル交換は、命に係わる大事な作業となると考えております。

これまた大事な緊急時に使用する発煙筒は、期限切れのため交換させていただきました。
これで緊急時にも安心して使用できます。
いざ使用できないと命に係わることもあります。

タイヤは良好なため安心しました。
同時に冬から夏へのタイヤの付け替え作業もさせていただきました。
しかし今年は暖冬でしたねぇ。
スタッドレスの出番は無かったように思います。
下回りは、マフラーに若干錆が見られたため、耐熱の錆止め塗装をさせていただきました。
非常にきれいになりうれしく思います。
最後ヘッドライト光軸調整をさせていただき作業完了しました。
H様、この度も 株式会社 ピットイン鯉城商事 マツダオートザム呉東へのご入庫誠にありがとうございました。

作業目安時間

1時間

対象車両情報

初年度登録年月 平成27年
メーカー・ブランド マツダ
車種 フレアワゴンカスタムスタイル
グレード XS
型式 DBA-MM32S