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お知らせ
マツダ ロードスター RS ソフトトップ CBA-NCECの足回りのリフレッシュ作業(ショックアブソーバー、ダウンスプリング、ブッシュ類、ボールジョイントブーツ交換)
リフレッシュ作業のご紹介となります。
当店 ユーザー様で、年式は H19年式 走行は、84000キロとなります。
お客様のご依頼事項は、高速走行中 段差などで、突き上げは感じる
とお申し出がございました。
実際お預かりさせていただき 試乗させてもらうと、街乗り走行中の
突き上げ感は若干ありましたが、アブソーバー(緩衝装置)、ブッシュ類の
へたりが感じられ、コーナリング中のロールが多く、ロードスター特有の
人馬一体感が、スポイルされていました。
![](https://pit-in-rijyo.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/06/1002017_20220603073814_267_P_Pit_Blog_00_result-500x480.jpg)
ロードスターみたいなスポーツカーにとって、足回りというのは、
非常に大事なファクターではないでしょうか?!
へたり 劣化した足回りでは、ロードスターの良さが味わえません。
逆に良い足回りだと、とても楽しく、水を得た魚みたいな車に様変わりします!
つまりこの車のセールスポイントの 人馬一体が味わえます!
世界に恐竜のような 有り余る大馬力の車は、たくさんありますが、
このような そこそこのパワーで、軽量で、熟成された足回りを持つ
このロードスターのようなトータルバランスの優れたスポーツカーは、
類を見ないと思います!
マツダの誇りだと思います!!!
ついつい熱くなって すみません・・・・(笑)
さて、話を戻しますと、足回りのへたりがありましたので、
ショックアブソーバー、スプリング、ブッシュ類の交換をさせていただく
事になりました。
純正では、ビルシュタイン製のショックアブソーバーが装着されて
おりましたが、お疲れ気味のようでした。
80000キロを超えていましたので、無理もないですね。
オイル漏れなどはありませんが、性能重視であれば、40000キロ前後
といったところでしょうか!
スプリングは再使用は可能ですが、こちらもせっかくなので、
交換となります。
シリンダー部分のダストシール、
ショックアブソーバー部分のブッシュ類などのリフレッシュ作業
も同時にさせていただきます。
このブッシュ類も交換しないと、異音が出たりと せっかく交換する
足回りの機能を100%発揮できません。
当店では、ショックアブソーバー交換を実施すると時は、
必ず ブッシュ類の交換を提案させて頂きます!
同時にリヤ周りのアーム類のボールジョイントブーツも破れが見つかりましたので、
交換させていただきました!
カッコイイ・・・・・、
真っ赤なショックアブソーバー、ダウンスプリングが
眩しいです!!!
いきなり交換後の写真ですが、途中経過を夢中になって撮り忘れました。
すみません。
純正品ではなく、オートエグゼ製のショックアブソーバー、ダウンスプリング
にチョイスさせていただきました。
オートエグゼはマツダ車のために考えた製品を提供してくれる、
アフターパーツメーカーです。
ショックアブソーバーは程よく減衰力を高めてくれて、
ダウンスプリングも程よく強化され、程よくダウンされます!
最低地上高も9センチも十分に確保されます、本当にドレスアップとしても
ありな商品です!
ドレスアップもかっこよくなりましたが、
走りは、更に良くなりました!
ごつごつ感なく、しなやかで、一般走行でも、全然苦になりません!
逆にしっかりした感じがとても受け取ることができ、安心感につながります!
コーナリングもロールが少なく、とてもしなやな足回りにびっくりしました!
やはり車は、足回りは大事なファクターだなと、改めて痛感いたしました!
久しぶりの楽しい作業になり、うれしくなりました!
S様、この度も当店 株式会社ピットイン鯉城商事 速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
作業目安時間
3時間
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成19年 |
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メーカー・ブランド | マツダ |
車種 | ロードスター |
グレード | RS |
型式 | BA-NCEC |