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お知らせ

ダイハツ ソニカ RS (CBA-L405S)の水漏れ修理など・・・・・。

おはようございます!
今年は12月に入っても、比較的に暖かいですね!
仕事はしやすいですが、地球環境が少し心配になってきます・・・・。
暑いときは暑く、寒いときは寒いが やはり鉄則なような気がします・・・。
何か 年を取ってきたなあ と思います。(笑)
さて、この度のお話は、ダイハツ ソニカ RS (CBA-L405S)の
水漏れ修理等、F/ホイールベアリング交換のご紹介です。
走行は、139000キロで 当店リピーターとなります。
久しぶりに見ると、このソニカ スタイリッシュで 走りが良く
中々 良い車だと思います。
実は、この車両 先日に12か月点検整備をさせていただきました。
その時に ラジエーター本体からのLLCにじみ、ベルト鳴き等の症状があり、
修理のご提案をさせていただいておりました。
その後、お客様の方から 修理のご依頼があり お預かりを
させていただきました。
ラジエーター本体(社外新品)、Vリブベルト2本、追加で ウォーターポンプと
サーモスタットも予防的に交換となりました。
それと 当店おすすめの CVTオイル(ワコーズさんの セーフティスペック)
も交換させていただきました
さて、早速サクサクっと作業開始します。
ターボ車なので F/バンパーを取り外して 分解していきます。
取り外したラジエーター本体です。
右の新品に 付属品を移植していきます。
冷却水を冷やしてあげる 大事なタンクです。
年数、走行が多くなると メンテが必要になってくる箇所となります。
漏れ箇所は、ラジエーター本体からラジエーターキャップまでの、ノズルの
接合部からの漏れでした。
純正品は、このノズル部分は プラスティック製になっていました。
社外新品では、このノズル部分は金属性になっていました。
溶接されていましたので、こういう変更は、個人的には
うれしく思います。
 
同時に サーモスタットも交換させていただきました。
冷却水温度を適正に保つ 大事な弁となります。
オーバークール、オーバーヒートと
どちらも良くありません。
ウォーターポンプも対策として交換させていただきました。
ここも 異音 漏れ等が発生しやすい箇所となります。
Vリブベルト オルタネーター&ウォーターポンプ、A/Cベルトも
交換させていただきました。
最後 LLCのエア抜き作業
、当店一押しとなりました、CVTオイル交換を終えて 試運転をさせていただくと、
F/廻りから、速度に比例して ゴーっとうなり音が発生していましたので、
F/ホイールベアリングも左右交換させていただきました。
改めて試乗させていただき、スムーズかつ快適な乗り味を体感出来ました!
今後 足回り等のリフレッシュ作業もご提案させていただきました。
Y様、この度も当店 (株)ピットイン鯉城商事 速太郎呉店
へのご入庫誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

作業目安時間

2時間30分

対象車両情報

初年度登録年月 平成19年
メーカー・ブランド ダイハツ
車種 ソニカ
グレード RS
型式 CBA-L405S