マツダのスピアーノ（スズキのラパンのOEM車）がご入庫されました。お客様のお申し出事項は、「前側の右のスモールランプが点灯しない」でした。
H15年式　走行は86000キロとなります。
早速点検させて頂きます。

普通はボンネットを開いてエンジンルームから点検、交換するのですが、スピアーノはスモールライトの位置からか手が入るスペースがありません（ヘッドライトバルブはスペースがあり上方から点検、交換可能です）。
下の写真は少し軽くたたいてみると点灯しました。おそらく球のフィラメントが切れかかっているのでしょう。

そのため前側のタイヤハウスの黒いインナーフェンダーをめくり点検させて頂きました。
このようにリフトアップすれば多少楽なのですが、リフトアップしないですると、大変です。
バルブを手に取ってみると中のフィラメントが切れて球切れをおこしていました。
交換させて頂いたのですが、左側も今後球切れになる可能性もあるため交換させて頂きました。

左側も今後球切れになる可能性があるため同時交換させて頂きました。
終了しました。
この際すべての灯火類も点検させて頂きました。
これでおまわりさんにも停められる事なく安心ですね。
O様、この度も整備入庫　誠にありがとうございました。

作業目安時間

15分

対象車両情報

初年度登録年月	平成15年
メーカー・ブランド	マツダ
車種	スピアーノ
グレード	Ｌ
型式	UA-HF21S