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お知らせ

スバル サンバートラック TB (LE-TT1)のタイミングベルト交換

スバル サンバートラック TB (LE-TT1)のエンジン タイミングベルト交換でのご入庫がありました。(当店リピーター様)
走行は10万キロの手前でした。
メーカーの交換の奨励10万キロとなっています。
丁度良いタイミングでありました。
10万キロ走行しなくても、10年経過すると、ベルトはゴム製品で劣化していきますので、交換をおすすめします。
しかし最近ではタイミングチェーン式に代わってきているため、無交換になっています。(オイルメンテナンスが悪ければチェーンのトラブルはありますが・・・・・。)
タイミングベルト式の車両は、最近では ホンダのアクティ、バモス、ザッツ、ライフ、ミツビシでは、ミニカ、ミニキャブ、旧ekワゴンなど 本当に車種が限られてきています。

早速分解していきます。
リヤエンジンのため後側/右側を分解していきます。

タイミングベルトカバー、クランクプーリーを外していきます。
最近では、タイミングベルト交換作業は少なくなりました。

やっとお目見えしてきました。

ベルトが見えてきました。
スペースが広いため、比較的作業しやすいです。

当店では、タイミングベルト交換時には、カム、クランクのシール、ウォーターポンプ、テンショナーなどの付帯する部品は同時交換させていただきます。
交換しないと、トラブル時に余分な交換工賃が発生してしまいます。
この写真の通り、案の定 ウォーターポンプから冷却水漏れが発生していました。
このタイミングで交換でき良かったです。

タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプ、カム、クランクシール、Vベルト、ラジエーターサブタンク、LLC交換させていただき作業完了致しました。
今となっては貴重なこのスバル製のサンバートラックを末永くお乗りいただければ幸いです。
O様、この度も当店 (株)ピットイン鯉城商事 マツダオートザム呉東へのご入庫誠にありがとうございました。

作業目安時間

3時間

対象車両情報

初年度登録年月 平成19年
メーカー・ブランド スバル
車種 サンバートラック
グレード TB
型式 TT1