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お知らせ

スバル プレオ スパークプラグ交換(車検)

スバルのプレオの車検入庫がありました。
平成15年式 RA1型 走行64000キロとなります。
このスバル製のプレオも、だんだん少なくなりましたね。
今現在は、スバルの軽は、乗用、貨物とも皆ダイハツ製のOEM車に変わっています。今思えば、スバル製のサンバーもいい車でした。作りもしっかりしてて、頑丈でした・・・・・。さみしいです。

さて、この車両、走行も少なく全体的にも程度は良かったのですが、エンジンの吹き上がりがバラバラと悪かったです。
この車両、4気筒なのですが何か1気筒爆発してないような感じです。
早速点検しましょう。
この型のプレオは、年数、走行が多くなると、ハイテンションコード(プラグコード)の断線や皮膜の劣化でリークをして、プラグにしっかりとした電力を供給出来なくなり、このようなエンジン不調となるケースがたまに発生します。
次に、スパークプラグの電極の消耗による不調があります。
プラグコードは4本とも、導通や抵抗値も良好でした。
スパークプラグを点検してみると、な、な、なんと、

全体的に電極がかなり消耗しています。
これではしっかりとした点火は難しくなります。
お客様ともご相談させて頂いて、交換となりました。
交換後、吹き上がりも良く調子も絶好調となりました。
今後は、ハイテンションコードも予防的に交換した方が良いでしょう。
お客様、ご入庫どうもありがとうございました。
車のことなら、マツダオートザム呉東までよろしくお願いいたします。