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お知らせ
走行中にエンジンが止まる。
MC22S系ワゴンRで、走行中にエンジンが止まったとお客様からお申し出がありました。詳しく問診をさせて頂くと、止まったすぐにはエンジンの再始動は出来なく、数十分後にエンジンを再始動するとかかったそうです。用はエンジンが温まって熱を持つとエンジンが止まり、冷めるとエンジンは調子良く走行可能と言うことです。この年代のワゴンR(OEM車のマツダのMD系AZ-ワゴン)は、エンジンのカムシャフトの回転信号を読み取るカムポジションセンサーが良く不良になるため、エンジンが熱を持った時に、作動不良になり回転信号を読み取らなくなったためエンジンが止まったと思われます。エンジンが冷めると一時的に作動が可能になりますが、修理をしないと安心して乗れないですよね。お客様にも修理の了解を頂きましたので、早速修理開始しました。このセンサーは、同じ部品がエンジンとミッションにそれぞれ計2個付いていて、エンジン側の一個だけを交換すれば直ったのですが、年数が経過していて同じ部品のため、予防的に2個全部交換させて頂きました。これで安心してゴールデンウィークの快適ドライブができますね。お客様も喜んで鼻歌まじりでお帰りに
なられました。お客様の笑顔は私たちの何よりもの宝物です。これからも車の事なら何でも、マツダオートザム呉東までよろしくお願い致します。